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エディソン・グローバル・サーキットの先進的インフラストラクチャー・システムを導入する国は、国連の長期的「国家インフラストラクチャー」資金援助の対象に

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高度なブレーカー/メーター・ゲートウエイ・システムにより、新興市場の政府および公益企業はグローバルモバイルネットワークを介して、優れた通信機能を短期間で提供可能

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エディソン・グローバル・サーキット(EGC)の新しい多目的ゲートウエイ技術をレビューした国連の代表者は、この技術が先進的かつ廉価で迅速に展開可能なだけでなく、「国家インフラストラクチャー」として長期的な資金援助に適格な可能性が非常に高いため、国連はこの技術の導入に関心がある国への資金提供を検討したいと述べました。

EGCの先進的インフラストラクチャー・システム(AIS:Advanced Infrastructure System)は通信、アクセス、検針および管理、ブレーカー開発、顧客対応を一体化したオールインワンの製品です。この先進的なブレーカー/メーター・ゲートウエイ・システムを利用する政府は短期間で“スマート国家”になることができ、その過程で何百万ドルもの節減と創出が可能になります。

ヒューストンに本拠を構え、電気保安・診断システムで最先端をいく先駆的企業EGCのステファン・ウィリアムズ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「AISは単なるメーターではなく、公益企業、顧客、通信事業者、コンテンツプロバイダーとやり取りできるように設計された多目的ゲートウエイです。いわゆるスマートメーターは市場に多数ありますが、EGCが開発したこのシステムには到底及びません。AISは“スマート”ではなく“天才”です。8つの製品を一体化した多方向通信・多機能・低コストの最新鋭エンドポイントソリューションで、世界各国の政府や公益企業は送電インフラをアップグレードしてエネルギーを節約できるほか、既設の基地局システムなどを利用して、より高品質なサービスを人々に提供できます。」この高度なブレーカー/メーター・ゲートウエイ・システムの設計チームは、EGCのエンジニアであるジェフ・フランクスが率いました。1975年に煙感知器を発明したフランクスは、20以上の製品を設計から市場投入に導いた実績を持ち、そのうちいくつかの製品の売上高は10億ドルに達しています。

EGCの最高財務責任者(CFO)のレイ・コールは、次のように語っています。「国が人々の日常生活を改善すると、快適な生活環境がその国の社会経済的地位の安定と世界での役割の改善に貢献することを、国連は認識しています。ブリュッセルで国連の代表者に会ってAISのデモンストレーションを行ったところ、すぐに賛同を得ることができました。当社の先進的なブレーカー技術は米国と海外で特許を取得しており、世界中で使用できるインテリジェントな通信ゲートウエイを生産できます。特許取得済みの技術が価格弾力性と、世界中のあらゆる配線システムの電気信号を管理・監視する能力を提供しています。」

国連の国際電気通信連合は、世界でインターネットを利用できるのはわずか39%だと見積もっており、世界の61%の家庭は基本的なインターネットサービスを利用できていないことになります。コールは次のように述べています。「新興市場の家庭に、私たちが当たり前だと思っているインターネット、テレビ、ケーブル、銀行、セキュリティー、教育などの基本的なサービスを提供できたら、どれだけの意味を持つか考えてみてください。政府はAISゲートウエイ技術により、多種多様なサービスを市民に低コストで提供できるようになります。情報提供、教育、安全維持に役立つ公益企業やコンテンツプロバイダーのサービスを通じて、家庭生活を改善できます。」

それに対して2013年の国連の調査によると、世界の70億人のうち携帯電話の利用者は60億人に達し、2014年には世界の携帯電話の契約件数が人口を上回る見通しです。新興国政府の多くは、自国の成長に合わせて通信インフラを構築する費用がないか、構築するに至っていませんが、民間の通信事業者は広範な地域で携帯電話サービスを提供して需要に対応しています。

ウィリアムズは次のように語っています。「EGCは発展途上国のサービスが不十分な何十億人もの人々に、当社のスマート国家インフラストラクチャー・システム(SCIS:Smart Country Infrastructure SystemTMを提供すべく取り組んできました。AISなら、新興市場における不十分なインターネット接続の問題に直接応えることができます。既存の通信経路やネットワークに重点を置くことで、政府や公益企業が家庭にサービスを提供できるようにします。当社はつまり、政府が通信インフラをアップグレードするのに必要な時間と資源のコストを排除したのです。このシームレスな多方向通信によって、すべての公益企業はインターネット、TV、電話、セキュリティー、教育などのサービスはもちろん、家庭に接続した既存のネットワークを通じて提供可能なあらゆるアプリケーションを提供できるようになります。」

政府と公益企業にもたらされる主なメリット

  • AISは家庭にある既存の回路に直接接続できる世界唯一の製品です。公益企業は盗難による被害を最大80%削減できるため、それだけを考慮してもシステムにかかる費用をまかなうことができます。
  • 特許取得済みの独自の機能により、公益企業は各家庭の送電を中断することなく配電網全体の負荷を減らすことができるため、電力低下や停電を防ぎ、エネルギーを節減できます。
  • AISの強力なゲートウエイ機能により、通信事業者とコンテンツプロバイダーは家庭での配線やセットトップボックスの提供なしに、サービス提供が可能になります。また公益企業も、この新たに生み出された収益源を活用できます。
  • 国がAISを導入して完全に整備すれば、システムの設置・保守にかかる全費用に見合うだけの価値を得ることができます。

EGC先進的インフラストラクチャー・システムの主なメリット:

  • 7インチのタッチスクリーンを利用して、エネルギー利用に関する最新情報、緊急警報、請求書の支払いなどの双方向通信が行えます。
  • 特許取得済みの革新的な安全ブレーカーシステムとスマートメーターが住宅の安全性を高め、システム管理を強化します。
  • 120-240V ACの単極回路遮断機(20-50A)が家庭での過負荷やショートを防ぎます。
  • Wi-Fiと3G/4Gモジュールパッケージが、インターネット、映像、ダイヤルサービスのサードパーティーによるアクセスと提供を可能にします。
  • 専有的なゲートウエイ機能はすべての通信プロトコルに対応し、プロバイダーにデータを送信できるため、あらゆるサードパーティーがAISに接続し、家庭の既存の電気配線を使用してTVなどの端末装置にメディアを送ることができます。
  • 公益企業のネットワーク要件に余裕をもって対応しています。
  • 公益企業のデータ管理と遠隔システム制御に不可欠な内部検針・管理システムを備えています。
  • 最新鋭システム制御モジュールはすべてダウンロード式で用意され、容易なアップグレードと優れたコスト効率を実現しています。
  • 双方向通信機能によって、公益企業はAISボックスに接続し、内部メーターを介して個別のプラグインブレーカーとデータの送受信を行えます。
  • 独自の映像・音声配信機能を利用して、公益企業は新たに配線を行うことなく収益源を得られるほか、消費者に提供するサービスの品質を改善できます。

こちらで動画をご覧いただけます:http://www.egcircuits.com/products/video.phpまたはhttp://www.egcircuits.com/AISvideo.html

エディソン・グローバル・サーキットについて

ヒューストンに拠点を置くエディソン・グローバル・サーキットは、電気保安・診断システムで最先端をいく先駆的企業として、保安、診断、防火、スマートメーター、グリーン適応、真の家庭および企業向けゲートウエイの専有ソリューションを米国と世界各国で提供しています。EGCは、革新的な次世代公益企業・ブロードバンド通信プラットフォーム「スマート国家インフラストラクチャー・システム」(Smart Country Infrastructure System™)を通じて、新興国の送電線ネットワークの改善と近代化コストの低減を支援しています。また地域の公益企業にコンサルティングサービスを提供し、グリッド上の家庭や企業とやり取りする方法を刷新して、即座に投資効果を得られるように手助けしています。当社の高度なブレーカー/メーター・ゲートウエイである先進的インフラストラクチャー・システム(AIS)は、世界中の政府および公益企業のための低コストな最先端ソリューションです。

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