米カリフォルニア州サンタクララ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 単一マスク適応ASIC™デバイスを提供する有力企業のイーエイシック・コーポレーション（eASIC Corporation）は本日、成長資金2350万ドルの調達を完了したと発表しました。この資金調達にはコスラ・ベンチャーズ、クライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズ、クレッシェンド・ベンチャーズ、シーゲイト・テクノロジー、エバーグリーン・パートナーズからの投資が含まれます。eASIC^®は、米国および欧州の開発組織の拡張資金と単一マスク適応ASICデバイスに対する需要の急増に関連する運転資金としてこの資金を使用します。

イーエイシック社長兼最高経営責任者（CEO）のロニー・バシシュタは、次のように語っています。「イーエイシックは、コスト効率に優れた大量生産カスタムデバイスの主力プロバイダーになりました。ワイヤレスインフラストラクチャーおよびストレージ市場における当社の成功に、大量生産自動車市場における新しい重要なデザインウィン数件が加わり、目標2000万ドルの資金調達ラウンドで募集額を上回る2350万ドルを確保できました。有力ベンチャー企業および戦略的パートナーによる今回の有意義な資金提供により、当社は最近のデザインウィンの遂行と顧客パイプラインの拡大のために開発組織と顧客組織を十分に拡大できる位置に立ちました。」

コスラ・ベンチャーズのパートナーであるマイク・コーレー氏は、次のように語っています。「イーエイシックの独自技術、カスタム大量生産の需要、低コストでリードタイムの短いソリューションへのニーズが組み合わったことでこれまでにない機会が生まれており、イーエイシックがカスタム半導体プラットフォームのデファクト・スタンダードとなる可能性が生まれています。今回の成長資金の調達により、イーエイシックとその優秀な経営陣は、戦略を完全に実行し、拡大する顧客およびプラットフォーム基盤の需要を満たすことのできる位置に付きました。」

イーエイシックについて

イーエイシック（eASIC）は、カスタム半導体デバイスの総コストと開発期間を劇的に削減・短縮することを目指した画期的な単一マスク適応ASICデバイスを提供するファブレス半導体企業です。階層別カスタム・ルーティングを利用した特許技術を通じて、低コスト・高性能・短工期のASICとシステムオンチップの設計を実現しています。このような革新的なファブリックにより、eASICは従来のASICに比べて格段に少ない初期費用で新世代のASICを提供することができます。

イーエイシック・コーポレーションは、カリフォルニア州サンタクララに本社を置く株式非公開企業です。コスラ・ベンチャーズ、クライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズ（KPCB）、クレッシェンド・ベンチャーズ、シーゲイト・テクノロジー（NASDAQ：STX）、エバーグリーン・パートナーズから出資を受けています。イーエイシックの詳細については、www.easic.comをご覧ください。

eASICおよびSingle Mask Adaptable ASICは、イーエイシック・コーポレーションの商標であり、米特許商標局に登録されています。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには将来見通しに関する記述が含まれており、イーエイシックの単一マスク適応ASICデバイスの将来の売上と流通に関する記述が含まれますが、これに限定されません。「予想する」などの言葉および類似する表現によって、将来見通しに関する記述を特定することができます。こうした将来見通しに関する記述は、イーエイシックの現在の予想に基づいています。将来見通しに関する記述にはリスクおよび不確実性を伴います。当社の実際の結果と出来事の時期は、こうしたリスクおよび不確実性の結果として、将来見通しに関する記述で見込まれたものとは大きく異なる場合があります。そのリスクおよび不確実性には、経済状況、顧客のビジネス環境および在庫レベル、当社が制御できる範囲を超えた政府および技術上の要因、製品の採用および発売、成長機会および市場を資本化する能力に関連するリスク、当社の成長を管理する当社の能力に関連するリスク、当社のビジネス、業界、戦略または実際の結果が将来見通しに関する記述と大きく異なる原因となり得るその他のリスクが含まれますが、これに限定されません。イーエイシックは、本リリースに含まれる将来見通しに関する記述の更新または変更を公開する一切の義務または保証を明示的に否定します。

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